子宮体癌について
1頻度
子宮体癌は、生活習慣の欧米化に伴って増加してきています。
2症状や危険因子
最近6ヵ月以内に不正性器出血があった次のような方は要注意です。
- ①年齢50歳以上の方
- ②閉経以後の方
- ③お産の経験がなく月経が不順な方
- ④糖尿病や高血圧の既往がある方
また、乳ガンでホルモン治療を行っている方、あるいは更年期症状などでホルモン補充療法(HRT)を受けられておられる方は定期的な検査をお勧め致します。
3最後に
子宮体癌は、子宮頚癌に比べ増加してきている疾患です。
上記の症状がある方は、御遠慮なく御相談下さい。